スクールガバナンス

KISTは理事会により運営されている私立学校です。学校全体の運営と管理に関する決定は理事会が担います。理事会は学校の高い基準の教育の達成を促進し、創立時からの学校理念に即した日常業務を確保します。理事会は、校長の任命を始めとする、学校の戦略的方針、予算配分管理など重要事項を決定し、管理監督をします。

理事長は学校法人を代表し、監督する責任があります。理事会のメンバーが責務を分担し、理事長を補佐します。理事会は、それらの責務がきちんと遂行されているかを全員でチェックします。

理事会のメンバーは日本の私立学校法に基づいて選出されます。理事会のメンバーには学校長が含まれていなければなりません。理事会のメンバーは、心から教育に関心を持ち、生徒のために可能な限り最善の教育を確保するよう取り組む人たちで、ボランティアとしてそれぞれの役割を果たし、自分たちの知識、スキル、経験を学校全体の利益のために共有する用意があります。

理事会はスクール創立者/理事長および副理事長、学校長、法人事務局長、法律家、財務の専門家、保護者の7名で構成されています。理事会メンバーは案件に関する自分の意見を持って理事会に臨み、学校と生徒に最善の利益を追求し、行動します。