ケイ・インターナショナルスクール東京ではスタッフと生徒の人数が増え続けています。当校の教員陣は質が高く、献身的で、15カ国以上の文化背景から様々なスキルと経験を持ち寄っています。現在、幼稚園からGrade 12まで約60人の教員がおります。これにはエレメンタリースクール担任の教員、セカンダリースクールの教科の教員、様々なエリアで教えている専科の教員が含まれます。当校の教員は熱心で、やる気と思いやりがあり、学校のミッションや教育理念にある目標を達成するために力を注いでいます。
KISTの教員には教員免許取得者もしくは自国で教員免許と認められる教育学士号(またはそれと同等なもの)と最低2年間の教職歴またはIBのディプロマ取得者であることが求められています。すべてのスタッフは厳しい審査に通過して、学校に勤めています。そして当校に勤務してからも指導、学習、クラスルームのまとまりと管理などを評価する教員勤務評価を年に1度受けます。インターナショナル教育の特徴として、教員の平均勤務年数は年々変化します。当校の教員は最初に2年間の雇用契約をします。この期間の後退職する先生もいますが、沢山の先生が2期3期と当校で過ごす時間を延ばします。
「KISTは他の学校ではなかなか見られない、探究の精神を具体化し、生徒と教員陣に対する学問の自由を大事にしている学校です。その理由から、KISTは知的に楽しめる活力のある学習の場です。」(セカンダリースクール教員 アメリカ)
高い質の教育を提供するため、当校のスタッフは指導力を発展させ、最新のものにするための専門能力開発アクティビティーを定期的に行っています。当校のスタッフが参加するこの専門能力のアクティビティーは、以下に示されているように多岐にわたっています(世界各国で開催されるIBワークショップ、IBコンファレンス、外部から講師を招いての構内ワークショップ、多岐にわたる分野の文献リサーチ、当校内及び他校の同僚同士の教室見学とリフレクション、その他)。
スタッフにおけるこのようなワークショップへの参加は、生涯学習者として生徒達の手本になっています。