2006年8月に、KISTは現在の江東区白河キャンパスに移動しました。この場所は、江東区によって保有されていたものでしたが、当校の設備とサービスを向上という創立者の願いを実現するために購入されました。この土地は、KISTが使用する以前、1950年から明治小学校と統合される2002年まで、白河小学校がありました。敷地を引き継ぐ前に、建物は耐震性を診断され、アスベストの危険性に関しても審査をうけました。学校の建物としての厳しい規定をクリアするために、様々な改装がなされました。さらに、すべてのお手洗いは、洋式に改装され、すべての教室に冷暖房が完備されました。室内の壁紙は、KISTの生徒や保護者、スタッフの協力によって塗り直されました。
2008年の11月に、広範囲にわたるスクール・リデベロプメント・プロジェクトの一環として行われていたウェストビルディングの工事が開始されました。この校舎は2009-2010年度に間に合うように2009年8月に完成しました。4階建ての校舎内には、教室、美術と音楽のための特別教室、ジュニア図書室、多目的室があり、本校のメインエントランスや受付もこの校舎に一部です。
現在の学習空間は次のものを含みます
屋外の施設は、校庭と、屋上、低学年の生徒のための遊び場があります。
校庭はプライマリーとセカンダリーの生徒によって使用され、人工芝化された運動場、テーブルと椅子があるデッキエリアがあります。休み時間の間、生徒は様々なスポーツの備品を使用でき、発達に応じた学習経験ができるようになっています。たくさんのスポーツクラブやチームが放課後や週末にこの校庭を使用します。
屋上は、全校生徒に開かれた場です。この場所は、演劇や音楽の練習などを含む、様々なアクティビティーに使用されます。
低学年専用のプレイグラウンドは、3歳から6歳の子どもの発達にふさわしい屋外での活動ができることを重視しています。この空間は、屋内の学習環境の延長として考えられていて、それを前提に設計されています。これは、全身に良い筋肉を発達させるとともに、創造的な遊びや構成ができるということを含みます。
更に生徒が様々なスポーツを経験する機会を設けるため、学外へ出て、陸上競技場やスポーツグラウンド、プールなどのスポーツ施設を訪れることもあります。